エプロンエリア(格納庫などの前の舗装した広場)のコンクリートスラブの持ち上げ、段差修正作業。施工後は、特に問題も発生せず、すべての修正は予定通り完了した。
路面スラブ、駐車場、エプロンエリア、飛行機の誘導路、滑走路(ジャンボジェット機の主要の離着陸エリアを含む)などの空港全体でのスラブの持ち上げ、空隙充填作業。空港との年間整備契約のもとで、5年以上の期間実施された。
プロジェクトレポート
採石場跡地に建設された主要滑走路の一部の路面スラブの持ち上げ、空隙充填、および下部地盤を安定化させる作業。当初の滑走路の設計では、不等沈下などの路面スラブの変状対策として、マッドジャッキング工法が採用されたが、本工法では地盤の安定化は図れず、複数の路面スラブで破損が発生した。
ウレテック工法では、厚さ14インチ(約35cm)の路面スラブ(あるスラブの連結部では6インチ(15cm)の不等沈下による歪み)を持ち上げ、予定工期の4日以内で、路面スラブの連結部の恒久的な修正が完了した。
設計会社は、路面スラブの空隙充填、下部地盤の安定化、持ち上げの工法として、従来の解体、打ち直しを主な工法の替わりにウレテック工法を推奨した。
現場では、下部地盤の沈下によって路面スラブの許容強度を超えたひび割れやコンクリートの腐食などが発生している。
ウレテック材486を路面スラブの結合部に沿って規則正しく注入することにより、路面スラブ下地盤の長期的な安定が保たれた。これにより、ひび割れや沈下した路面スラブの持ち上げとともに、下部地盤の状態も改善された。
空港ターミナルの中や出入り口周辺で、地盤の沈下や排水(水溜め)エリアでの沈下修正作業が行われた。ウレテック工法は、何回かの一般整備契約によりこれらの場所で実施された。
路面スラブの連結部では2インチ(5cm)を超える不等沈下が発生しており、厚さ18インチ(45cm)の滑走路の路面スラブの持ち上げ、空隙充填、下部地盤の安定化の作業を行った。作業完了後は、追加作業の必要はなかった。3年以上にも及ぶ継続的な整備契約のもとで約50のターミナルの出入り口で、問題のあるロッキング/ポンピングパネルを継続して修正し、スラブパネルの安定化の作業が完了した。この他にラックス内での洗い場/サービスエリアでの路面スラブの持ち上げ、下部地盤の安定化の作業も実施された。
主要試験滑走路に設置された20フィート×20フィート×12インチ(6m×6m×30cm)の路面パネルを、従来の路面の高さまで2インチ(5cm)以上の持ち上げる作業がおこなわれた。施工後の検査では、カートで大型輸送機C5-Aをけん引し100回の走行検査を実施したが、路面パネルに異常は見られなかった。
交通量の多い飛行機の誘導路(18インチ(60cm)の厚さ)、給油施設および排水施設のロッキングスラブパネルの持ち上げ、下部地盤の安定化の作業。ウレテック工法によって、当初わからなかった大きな空隙部に対しても、許容範囲内での修正が実施された。
大統領専用機(エアフォースワン、エアフォースツー)が使われる主要滑走路の部分での50フィート(15m)の範囲(12インチ(30cm)の深さまで)の路面スラブの持ち上げと、下部地盤の安定化の作業。作業中に滑走路の使用を完全に封鎖することはできないため、滑走路の使用状況により作業は制限され、運航の間隙を縫って作業をする必要があった。この修正作業は予定どおり実施され、厳しい時間制限の中で修正が完了した。
プロジェクトレポート
滑走路のコンクリートの路面スラブ(厚さ14インチ(35cm))の持ち上げ、段差修正作業、および大きな箱形の排水溝での2インチ(5cm)の沈下修正作業。路面は、不等沈下跡が全く分からないように修正され、下部地盤の安定化が施された。
空港の埠頭側では、飛行機の無線操縦を誘導する支柱があり、その岸壁は擁壁で建設されている。この擁壁は、下部地盤の不安定化により連結部が開口し、 擁壁背面土が流出することに伴い無線操縦を誘導する支柱に影響を与えるのみならず、流出が拡大することにより地盤沈下やアクセス用走行路の崩壊に繋がることが想定された。ウレテックディープインジェクション工法は、護岸擁壁の裏やコンクリート製アクセス用走行路下の連結部の充填、下部地盤の安定化、土の密度を高めるために実施された。
従来工法では、基地内の補修が必要な道路の撤去、飛行機の誘導路や滑走路の路面パネルを所定の深さで補修するには、数週間から数ヶ月の工期が必要である。ウレテック工法では、空隙が存在する路面パネルの状態を向上させるために、ウレテック材486を全ての路面スラブの連結部に沿った位置で注入が行われた。全ての空隙重点を確認した後、削孔の穴が埋められた。
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アンドリューズ空軍基地内の滑走路では、想定外の大規模な沈下が発生した。工学的調査の結果、沈下の原因は配水管からの漏水が原因と判明した。この対策工としては、配水管周辺土壌の脆弱となった範囲を影響のある深さまでの地盤改良と、スラブの打ち替えをすることが、唯一の修正工法として考えられた。
アンドリューズ空軍基地は、エアフォースワンの本部基地として世界中でも最もよく知られた基地の一つである。施工に際しては、安全確保のために飛行機の運航停止が必要で、これにより滑走路の使用が不可能になった場合、基地機能を損なうため非常に重大な問題となる。
空港の補正、修正作業は短時間で完了させる必要があり、アンドリューズ空軍基地の修正作業は、迅速な作業であるウレテックUSAだけがこれを実施することが可能である。
この独自な過程(ウレテックディープインジェクションプロセス)は、二つのポリマー(重合)システムを使って、コンクリート床下に通じる5分の8インチ直径(1セントコインサイズ)の穴に注入される。土壌とスラブの間での生成時にウレテック樹脂は、20:1の膨張率で発泡し、8000psfの持ち上げ膨張力を発生する。ウレテックディープインジェクションプロセスは、このプロジェクトでも土中および舗装スラブ下にポリマーを注入することによって、土壌の密度を高めるために実施された。
ウレテックUSAは、短期間で複数の作業を実施した。ウレテック工法では、初めに、沈下した場所のパネルを取り外し沈下箇所から撤去した。次に、ディープインジェクションプロセスにより、管の周りの土壌の強化を行った。この工法は、漏水影響範囲内で規則正しい注入を行うことにより、排水管のコーティングによる漏水の抑制とともに、土壌中に残る水分の強制排水も兼ねている。その後、漏水管自体の補修が実施され、最後に地表部に設置したパネルの継ぎ目を密閉し施工は完了した。
土壌が脆弱となり沈下の影響範囲が推測される範囲を地盤掘削や置き換え工をする場合は、最短でも35日の工期が必要で、およそ250000ドルの費用が必要である。ウレテックの修正費用は、通常のコンクリートスラブの打ち替え工法の約半額で済み、施工工期は10日間で済む。滑走路封鎖を回避するため、修正作業はほとんど夜間に実施し、ラッシュ時の飛行機の運航を可能にした。
空港の補修整備における重要な課題は、急激に滑走路面が悪化したエリアなどで破損個所の打ち替えなどを行い、“いかに良好な状態を保つ”ことである。これらのエリアは、飛行機の通行荷重が最も加わるところである。2001年、ダラス国際空港で直面していた課題は、飛行機の離発着の多いエリアの三つの硬い滑走路用舗装パネルを、日々の飛行機の運航に支障がないように迅速に修正することである。
ダラス空港修正技術者にとって重要な課題は、いかに迅速に修正作業を行うことである。これらのエリアを修正のために通常の運航時間時閉鎖をすることは不可能で、とくに、運航量が最も多い時間帯は滑走路を使用可能の状態にしておかなければならない。これは従来の修正工法である破損箇所を切り取り新しいコンクリートを敷き詰める作業では、実施は不可能である。ダラス空港では、プレキャストコンクリートパネル周辺のコンクリート舗装の持ち上げ修正を行うウレテック工法とウレテックスティッチイン技術の採用を決定した。
特許工法であるウレテックスティッチイン技術は、1/2インチのファイバーグラスで隣接のコンクリートパネル繋ぎ合わせる工法である。継ぎ合わせの切り込みはパネルの四方に対して行い、繋ぎ合わせ部は、粘着性のあるポリマーにより現場で接着される。ウレテック工法、スティッチインタイム技術は、路面改良工の中で最も早く施工が実施できるシステムである。
プレキャストパネルは現場外で作製され、施工場所(誘導路)に運搬される。破損の箇所のパネルは取り除かれ、新しいパネルが現場で取り付けられる。次に、ウレテック工法により勾配に合わせたパネルの修正を実施する。パネルの傾きを調整した後、繋ぎ合わせ面が全ての荷重の移行により向上し、パネルの強さや硬さを高めて設置される。結果的に、速くそして効果的な滑走路や誘導路のパネル修正を飛行機の運航の妨げなしに行うことが可能である。
この工事の施工法は、ダラス国際空港で空港誘導路の修正の新しい工法として考えられた。施工は、飛行機の運航量の少ない時間帯の間隙を縫っておこなわれた。修正作業にコンクリートの打ち替えをする場合、終日の空港閉鎖が14日から21日間必要である。プレキャストパネル、ウレテック工法およびスティッチインタイム技術を併用した場合、これらの工事は6日間で完了が可能である。本工法は、従来の滑走路の修正作業と比べて65%の時間の削減が可能で、さらに飛行機の運航に支障を与えずに作業が可能である。ダラス空港での作業では、滑走路や誘導路面の修正を低価格で、かつ運航の妨げもなく修正基準を満たした施工が行わけた。これは、ダラス空港の運営関係者、航空会社、乗客とともにウレテック社にとっても良い状況をもたらした。
Lifted and under sealed transition slabs between “Air side” taxiways and Terminal building.
Under seal and re confirm support Taxiway slabs to restrain movement under load. Also inject beneath new slabs installed to ensure uniform support after construction. Airport in full operation during project.
Void fill and under seal F1 11 and Hornet aircraft Hangar slabs as well as Deep-Inject to consolidate loose soils down to 2000 mm. Air base in full operation during the project.
Lift Taxi way slabs as much as 100 mm to correct drainage and contours to re establish drainage to prevent ponding and icing of Taxiways. Approximately 5,000 m2.
Lift and under seal loading bay rails set on slabs at Cargo handling facility.
Void fill and under seal 4,000 m2 of Boeing 747 Maintenance Hangar floor slabs after a major water main burst. Hangar in service throughout the correction process.
Lift and under seal Taxiway slabs and wash bay slabs to re support and restrain movement under aircraft loads. Work completed while Airport operations in full operation.
Void fill, under seal and restrain movement beneath Terminal gates parking slabs and Taxiways. Airport in full operation during project.
Complete fill of two badly damaged culverts to be abandoned beneath the taxiways, to minimize any risk of collapse or subsidence within the soils above the culverts and beneath the taxi way slabs.
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